睡眠のための連載・コラム Vol.03

秋の眠り支度を始めましょう

秋の眠り支度を始めましょう

9月に入って日中は蒸し暑い日が続いていますが、朝晩は涼しい日が増えてきました。最高気温と最低気温の差が10度くらいあることも珍しくありません。この急激な温度差で自律神経が乱れると疲れが蓄積されて、いわゆる"秋バテ"を引き起こします。

1ポイントは身体を冷やさないこと

睡眠中の温度調整が難しくなるこの季節は、まずパジャマを"長袖・長ズボン"に替えて、身体を冷やさないようにしましょう。日々の温度調整は掛け寝具で行うのがお勧めです。


就寝時はタオルケットやガーゼケット1枚で快適でも、明け方に気温が下がったときに寒いことがあります。足下に毛布やケットを用意しておきましょう。歩いて取りに行かないといけない場所に置いてあると、つい面倒に感じて寒さを我慢してしまいます。そして寝冷えをして体調を崩すことが多いのです。

ポイントは身体を冷やさないこと

2季節に合わせて素材を選ぶ

10月に入って衣類の衣替えをするように、寝具も夏用の敷きパッドから、秋冬用のウールやキャメルなどに替えましょう。シーツも麻から綿へ。夏はフラットな平織シーツがサラリと快適ですが、秋はふんわりした感触のパイルなどが気持ちよく感じる季節です。

そして天気のいい日には、しまってあった羽毛布団を3時間くらい干して湿気を飛ばしましょう。軽くたたいて、羽毛の中に空気を送り込むようにすると、ボリュームが復元します。

3夏の疲れは秋の睡眠で解消

秋は一年の中で、温度も湿度も快適で、一番心地よく眠れる季節です。夏はシャワーで済ませがちだったバスタイムを、ぬるめの湯にゆったり浸かり、体を温めてからベッドへ。そして寝室をスッキリ片づけて、最高の眠りを味わいましょう。

三橋美穂(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)

アドバイザー Profile

三橋美穂(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)

寝具メーカーの研究開発部長を経て独立。わかりやすく実践的なメソッドが、テレビや雑誌等で支持を集め、睡眠のスペシャリストとして多方面で活躍。特に枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど。『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(かんき出版)などの著書のほか、子どもがすぐに眠ると話題の世界的ベストセラー『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)の日本語版を監修。NHK「おはよう日本」「サキどり」、TBS「あさチャン」、日テレ「スッキリ!!」などのテレビ番組にも出演多数。

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