睡眠のための連載・コラム Vol.04

冷え対策でぐっすり!冬の熟睡メソッド

冷え対策でぐっすり!冬の熟睡メソッド

本格的な冬が到来しました。寒さで筋肉がゆるみにくい冬は、深部体温が下がらず、睡眠が浅くなりがちです。そこで、冬でも熟睡できる寝室の整え方をお伝えします。

1コールドドラフトを防ぐ

冬の寝室の空気は、窓辺で冷やされ、床へ流れていきます。この冷気の流れをコールドドラフトと呼び、寝室の快適性が損なわれる一番の原因です。窓に断熱シートを貼ったり、厚手のカーテンを床に着くまで長めにかけて、まずは窓辺で冷気を遮断しましょう。

2布団の掛けすぎ注意!敷布団を温かく

寝室が寒いと掛け布団を重ねて行きますが、あまり掛けすぎると布団の重さで体が圧迫されて逆に冷えてしまいます。冷気は床にたまるので、敷布団側を温かくしましょう。保温性の高い敷きパッドを敷いたり、敷布団やマットレスの下にアルミシートを敷いて、冷たい空気を断熱しましょう。

3布団を温めておく

冷たい布団に入ると体の熱が奪われて、それ以上冷やさないように皮膚表面の血行が阻害されます。布団乾燥機や湯たんぽで、布団の中を温めておくと血行がよくなり、ぐっすり眠れます。さらに「電位・温熱」の治療機能が組み込まれた敷き布団なら、温泉に入っているような気持ちよさ。家庭用医療機器にも認定されていて、不眠、肩こり、頭痛、便秘等の効果も期待できます。

4こむら返りにはレッグウォーマーを

睡眠中に激痛が走るこむら返り。冬に増えるのは、冷えと関係しています。こむら返りの3大原因は「冷え(血行不良)」「水分不足」「筋肉疲労」と言われていて、明け方は室温も体温も下がるので体が冷えやすく、睡眠前半の発汗によって水分不足の状態でもあるから起こりやすいのです。寝る前には湯船でふくらはぎをマッサージして、レッグウォーマーを履き、水分補給してから就寝しましょう。

ポイントは身体を冷やさないこと

5起床30分前に暖房ON

寝室が寒いと体温が上昇しないので、なかなか起きられません。起床30分前から暖房が入るように設定しましょう。部屋がポカポカ暖かければ、ストレスなく目覚めることができますよ。

三橋美穂(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)

アドバイザー Profile

三橋美穂(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)

寝具メーカーの研究開発部長を経て独立。わかりやすく実践的なメソッドが、テレビや雑誌等で支持を集め、睡眠のスペシャリストとして多方面で活躍。特に枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど。『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(かんき出版)などの著書のほか、子どもがすぐに眠ると話題の世界的ベストセラー『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)の日本語版を監修。NHK「おはよう日本」「サキどり」、TBS「あさチャン」、日テレ「スッキリ!!」などのテレビ番組にも出演多数。

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